妖怪インターン8社中8社落ち男

この記事はOIC ITCreate Club Advent Calendar 2018の25日目の記事です。

adventar.org

25日から4日遅れの投稿です。 申し訳ないよ。

クリスマスの記事ですが、よい子のみなさんはプレゼントもらえましたか? 僕は悪い子だったのでキーボードの印字をサンタさんに奪われました。

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HHKB

今年2018年の夏、インターンシップに8社応募して8社落ちました。
応募した企業は、エンジニアであれば誰もが知っているようなメガベンチャーばかりです。

今回インターンに全社落ちて気づいたことや勘違いしていたことなどを書いていきたいと思います。 ちなみに2018冬インターンは選考受かりました。行ってきました。楽しかったです。

まえがき

当たり前のことばっかり書きます。そんなことも分からないやつが居たんですわ。
あくまで僕の感想という意味を強くするため、語尾に「思います」を多く用いています。

ステータス

情報系専門学校3年生です。20歳です。
専門学校に入学してからプログラミングをはじめました。
偏差値38ほどの最底辺高校を卒業しています。
プログラミングは好きですがプロではないです。
制作物は一つもないです。

インターンの選考に向けて対策したこと

一切してません。
ESもノリで書きました。
面接もノリで受けました。
選考を受ける会社のことも一切調べていません。
(メガベンチャーの場合調べずとも知っている場合はあるけどね)
ちなみに対策はした方が良いです。

選考は技術力がたけー奴が通るわけではない

キャリアと制作物を羅列して、強そうなるやつが通る。という風に認識していました。
なので「自分、こんなことできます!こんなことしました!」と必死に強ぶってESを書きました。
ただこれは良いことですが、強ぶってるだけではESすら通りませんでした。

ESには、インターンを通してどのような経験を積みたいか、みたいなのを書いたほうがいいと思いました。

インターンに参加する目的を考える

面接ではこのインターンで何を学びたいか、という質問をよくされました。
ESにも絶対書いたほうが良いです。
もちろんインターンの内容はそれぞれ違うので、
各選考でしっかり考えた方がいいと思います。
本当に行きたいものであればここは容易にまとめられると思います。
実際、僕がES選考通過したものはこの部分を書いていました。

適当に言い繕ったり
「有名なインターンなのでなんとなく応募してみました」
「御社さん好きよ好き」
みたいに書いても通らなかったので、
ここちゃんと考えた方が良いと思います。

自分が将来やりたいことを伝える

面接で一番聞かれました。
自分がどういう事業に興味を持っているか、
将来どんなエンジニアになりたいかなど具体的に考えておく必要があります。
僕は「決めてないです。とりあえずエンジニアなりたいです。」「難しい質問ですね。」
とか言ってたら落ちました。
ダメでした。

今までどんなことをしてきたかを伝える

面接時によく聞かれます。
自分がどういう風に勉強して、
どんなものを作ったか。
作品を作るときに苦労した点など、
エンジニア人生を振り返らなくてはいけません。
僕は今まで制作物を完成させたことがなかったのでこの質問には苦労しました。
Api利用規約に反していたことに途中で気づいて挫折したwebアプリを軸に話をしましたが、
やっぱり実物を見せれないのは辛いと思いました。

個人の制作ではなくても
アルバイトでコード書いてる人はそれの話をしてもいいかと思います。

まとめ

雰囲気で応募するのはダメですわ